明治維新150年周年特別企画 第三弾 ― 幕末維新を生き抜いたもう一人の西郷 ― 「会津藩家老 西郷頼母(たのも)」
松平容保と西郷頼母、それぞれの忠義の形は違えども、武士として自分の信じた道を生き抜いた主君と家臣。 日本最後の侍と呼ばれた会津藩の葛藤と苦渋に満ちた幕末維新の悲劇の裏に隠された、主従の生き方に迫ります。 何故会津藩はかくも誇り高く武士道を全うし得たのか。 崩れ行く旧時代の最後に美しい落日の如く光り輝いた最後の侍達の姿を、家老・西郷頼母を主軸として描いていきます。