2014年8月の夏公演「祀〜MATSURI〜」以来約7ヶ月振りの一般公演となる「野郎歌舞伎・墨堤桜」が、2015/3/26（木）〜29（日）に浅草のアサヒ・アートスクエアで行われました！

特に3/28（土）は暖かく、桜の満開宣言が出たのもあって浅草は多くの人たちで盛り上がっていました。



早速会場に入ってみると、開演30分前にも関わらずたくさんのお客様がすでに座っていらっしゃいました。
嬉しい限りです。
また、今回は江戸時代の町の賑わいを再現、会場内に出店を設置しました。
各俳優へいただいたお花と一緒に、劇団め組のロゴがはいったグッズや昔ながらの工芸品、染め物品を販売、その場で名入れをしてくれるコーナーもあり、江戸の雰囲気を演出。着物姿の女性たちもいて賑やかでしたね！

出店の中には「お花見のように公演も楽しんでくれたら・・・」という想いから飲み物とおつまみ（駄菓子）」もご用意しました。 暖かい日のキンキンに冷えたビールはとてもおいしそうでした！

風紀上の名目で幕府により禁止されながらも、女かぶき、若衆かぶき、そして野郎歌舞伎へと進化を続けながら今に至る日本の伝統文化を支えたエネルギーのルーツをイキイキ演じた本作品。迫力ある殺陣も見物でしたね。

公演の写真は、後日公開いたしますのでお楽しみに！

開演後は、出演者と一緒に写真を撮ったり話をしたりと、ファンの方々との交流もありました。
このようなファンの方々と 近い距離で話せる機会を、これからも大切にしていきたいですね！

会場に足をお運びいただいたみなさま、誠にありがとうございました！