元禄忠臣蔵シリーズ第二弾 歌舞伎草紙 ひとり忠臣蔵

元禄忠臣蔵シリーズ第二弾 歌舞伎草紙 ひとり忠臣蔵

そこは江戸山村座。
たった独りの討ち入りが始まった―――。

ストーリー

山村座の人気役者生島新五郎は、何とか江戸っ子に評判の赤穂浪士吉良邸討ち入りを芝居にかけ、市村座の市川團十郎に取って代わって江戸随一の役者の名を縦(ほしいまま)にしたいと願っていた。そんな新五郎の野心を、暗い眼差で見つめる一人の男がいた。男の名は毛利小平太。討ち入れなかった四十八人目の赤穂浪士であった―――。

公演情報

公演タイトル元禄忠臣蔵シリーズ第二弾 歌舞伎草紙 ひとり忠臣蔵
公演会場下北沢「劇」小劇場
公演期間2003.12.9-12.14
スタッフ脚本:合馬百香 演出:与儀英一
一般公演の一覧に戻る